屋根がとばされた
風が強く吹いた翌日に掛かってくる電話。
「屋根が飛んだので直して下さい」 と。
殆どこの様な、棟飛びです。
築20年くらいたった家の屋根は、この様に棟の下地材が傷んでいることが多い様です。
依頼される方は、平型スレート屋根の、金属製棟の物件が殆んど。
それまでに、何度も屋根の塗装をしていても、あまり関係ないみたいですね。
「雨漏りなど事前の不具合も無く、ある日突然の強い風で屋根が飛んでしまった。」
依頼された方は、皆さん同じことをおっしゃっています。
近所の人に教えてもらって初めて気づく方も時々...........
どうすればよいか
外見からは全く分からないんですよね。
思い切って取り替えてしまうのが一番いいんですけど
外壁や屋根の塗り替えの際に、棟とその下地材を取り替えてはどうでしょうか。
10年から15年に一度外回りの塗り替えが多いようですから。
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