リフォーム
いつもこのブログを見ていただき 有難うございます
今日は皆さんも いつかは考えなくてはならない
リフォームについて 書いてみます
私もお客様から 直接依頼を受け 屋根替えなど
リフォームと呼ばれている 工事をしますが
お施主様との色々な打ち合わせや工事の説明をする際
必ずと言っていいほど
どこに依頼すれば良いか 判らなかった
と 言われます
タウンページ に広告を載せるくらいでは
そうそう 知れ渡りませんよねぇ
テレビで 悪徳リフォーム業者を取り扱う
番組を見たりすると
被害者の方達は
なぜ専門業者に依頼しなかったのか
不思議な気持ちになります
勿論 営業の方の巧みな話術に乗せられて
契約した方も たくさんいるとは思いますが
この様な業者は 営業マンだけが社員で
実際の工事は 社外の誰かが行う様ですが
私が言う専門業者とは
屋根のことなら 板金屋か瓦屋が
専門業者です
外壁を塗り替えたいなら
ペンキ屋が専門業者です
話はそれますが
住宅を建てる時 様々な専門業者が
工事を行い 一軒の家を完成させます
一軒の家を建てるために携わる職人は
設計士(ある意味この方たちも職人だと思います)
鳶 大工 水道屋 板金屋 電機屋 左官屋
ペンキ屋 クロス屋 畳屋 建具屋 設備屋
タイル屋 外構屋
ざっと思い返すだけでも これだけの
専門業者が携わっています
大工が中心となり皆で協力しあって
一軒の家が出来上がります
工事中は 10時 3時の休憩時や
昼休みに工程表では表現できない
打ち合わせなども行います
携帯やラインなどを使い
他の現場で仕事をしている 職人と
打ち合わせをするのも日常です
こうしているうち
自然と仲が良くなり
皆で飲みに行ったりして
互いに家族や 子供の話をすることも
私が屋根の修繕を依頼され ついでに
畳の張替を相談されても 何も困りません
仲間の畳屋さんに連絡をすれば 良いだけだから
2~3日中には下見に来てくれて
きちんとした仕事をしてくれるでしょう
反対に 他の職人さんから 板金工事の依頼を
受けることも 特別なことではありません
仕事を依頼してくれて 怒る人はいませんから
私達に限らず 普通の職人は皆そうです
長々と書いてしまいましたが
私が伝えたい事は
家に不具合が起きた時は
私の言う 専門業者に連絡を
してみてください
複合的な 工事になっても
皆 対処できるはずです
できない方が おかしいくらいです
確かに タウンページや ネットで
地元の地元の専門業者を探し 電話をかけるのは
手間もかかり 勇気がいることだと思いますが
専門業者がそのような 媒体に載せていることは
電話など 大歓迎の証です
気に入らなければ 断れば良いのです
怒鳴り込んでくる奴なんて いないはずです
ひつこく 営業をかけてくる暇人もいませんから
職人なら
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